祭りの名称は 「田心姫命 ご鎮座1140年式年祭」です。 日時・・・・・11月15日(土) ★ 神器渡御 午前 9時 小汐井神社出発 ★ 記念式年祭 午前10時30分 本殿前 ★ 記念奉納 午後 1時30分 拝殿にて日本舞踊 ・詩吟 ・狐おどり 小汐井神社は江戸時代以前は氏神だけでなく、東海道・中山道を往来する旅人からも厚い信仰を受けて来た神社です。 田心姫命(たごりひめみこと)は神代三女神のお一方で、ご鎮座は1140年前、平安時代の初頭、貞観五年小汐井村の土産神として鎮座されました。 |
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神器渡御の出発 | |
宮司の舞奉納 | 狐おどり |
狐おどり | 狐おどり |
式年祭 | 商店街を渡御 |
商店街を渡御 | 駅前を渡御 |
小汐井神社で「式年祭」 田心姫命の鎮座1140年祝う 草津市 (毎日新聞記事より) 草津市大路2の小汐井神社(山本克弘宮司)で15日、神社がまつる田心姫命(たごりひめみこと)の鎮座1140年を祝う20年に一度の式年祭が行われた。 田心姫命は、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が誓約をしたときに生まれた神の一人で、海上や陸上の交通を守っているとされる。また同神社では、由来はわからないものの、江戸時代ごろから神事にキツネが参加しているといい、この日もキツネの面を着けた氏子が神主役として参加。「神器渡御」として周辺の商店街などを練り歩いた後、氏子ら約50人が出席して厳かに神事が執り行われた。 式年祭の後には拝殿で、キツネの面に長じゅばん姿で舞い、80年前の式年祭以来途絶えていた「狐おどり」が復活したほか、日本舞踊や詩吟などが奉納された。 |
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左より久米・三浦・両氏子総代 山本町会長 | 写真提供 大川重孝氏 |